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骨寺村荘園遺跡
「平泉の文化遺産」の関連資産として拡張による世界遺産追加登録を目指す骨寺村荘園(ほねでらむらしょうえん)遺跡は、中世荘園絵図の景観が今なお残る貴重な遺跡です。絵図から特定できる堂社や岩屋などの9区域が国の史跡に指定され、曲がりくねった水路や不揃いな形の水田、イグネと呼ばれる屋敷林に守られて点在する家々など、地形や環境、景観が現在も良好に保存されているため、国の重要文化的景観「一関本寺の農村景観」にも選定されています。人と自然が織りなす豊かな農村の姿は、代表的な日本の農村の原風景として、全国から注目を集めています。
骨寺村荘園遺跡の歴史と価値を映像や展示によりわかりやすく解説する骨寺村荘園交流館(若神子亭(わかみこてい))と休憩所(古曲田家(こまがたや))があります。
基本情報
- 連絡先
- 一関市教育委員会骨寺荘園室
- 所在地
- 岩手県一関市厳美町本寺地区
- 営業時間・定休日
- ○骨寺村荘園交流館「若神子亭」 9時から17時
レストラン11時から15時、産直9時から16時)
定休日は火曜日、年末年始
○骨寺村荘園休憩所「古曲田家」 9時から17時
定休日は水曜日、12月29日から翌年の2月末日まで
「若神子亭」(わかみこてい)電話0191-33-5022
「古曲田家」(こまがたや)電話0191-39-2930 - 電話番号
- 0191-26-0829
- FAX番号
- 0191-21-5770
- ホームページ
- http://www.honedera.jp/
- 交通アクセス(JR・バス・徒歩)
- (バス)岩手県交通 瑞山線 一関駅前から塚(骨寺村荘園交流館前)(30分)→徒歩1分で骨寺村荘園交流館
- 交通アクセス(車)
- 東北自動車道一関ICから車で約20分