夏の特集「夏は祭だ!!弾けろ一関の夏」

元気な一関は夏が大好きだ!!

一関の夏はいろんなイベントが目白押し。市内のあちらこちらから、市民の元気な声が聞こえてきます。
老いも若きも、男も女も、みんなでとことん楽しむのが一関流なんです。

全国地ビールフェスティバル in 一関

あっちでカンパ~イ! こっちでカンパ~イ! みんなでカンパ~イ!! 日本最大級ともいわれる地ビールフェスは、一関の夏を代表する一大イベントになっています。全国各地のクラフトビールメーカーが集結し、個性豊かな地ビールが飲めるとあり、全国から地ビールファンが訪れるのもこのイベントの特徴です。また、一関産の食材で作られたおいしいのおつまみを味わえることも好評で、家族連れのお客様もたくさん来場します。あなたもみんなで「カンパ~イ!」しませんか?

かわさき夏まつり花火大会
おらが自慢のでっかい花火

毎年8月16日、送り盆に合わせて開催される花火大会。大小約10000発の花火が北上川の河畔から打ち上げられ、夏の夜空を彩ります。中でも、上空で直径500メートルにもなる二尺玉はドーンという打ち上げの音が体に響くほどの迫力。他にも、川面から打ち上げられる水中ジャンボ花火は、火花が揺れる水面に映る様が美しく、とても幻想的です。

市内の夏まつりを網羅しちゃう?

お祭り大好きな一関市民。夏は一関の端から端までお祭りだらけ!
お祭りのハシゴをしちゃう人も続出です。

千厩夏まつり

毎年7月下旬

千厩夏まつりは、一関市千厩地域の夏の風物詩として親しまれ、子どもから大人まで楽しめるイベントが目白押し。美しく飾り付けられた七夕飾りがそよぐ中を、千厩おどりの踊り手が商店街を練り歩き、華やかな山車の競演が披露されます。

むろね夏まつり

毎年7月下旬

室根地域の夏の風物詩で、手作り感のあるお祭りです。1日いても飽きない、楽しめるイベントが盛りだくさん!昼の部では、地元の郷土芸能太鼓の演奏会やよさこいソーラン、餅まきが行われ、夜の部には盆踊りや花火大会が開催されます。

一関夏まつり

毎年8月の第1金曜日から3日間

「磐井川川開き花火大会」が夜空を焦がす、一関夏まつり。大町通に飾られる七夕飾りがサラサラと風になびく間を縫って、「二代目時の太鼓」が巡行、夜は数々の団体が揃いの浴衣を着て踊る華やかなくるくる踊りのパレード。最終日は市内の神輿連合会による「大一関神輿祭」が繰り広げられます。

花泉夏まつり・日本一のもちつき大会

毎年8月上旬

もち文化を全国に発信すべく、花泉産のもち米こがねもちを使って、杵と臼でもちつきをします。商店街や地域団体などのチームがお揃いの衣装や趣向を凝らしたパフォーマンスでもちつきを楽しく盛り上げます。夏でももち、これが一関が「もちのせき」と言われる所以です。

縄文の炎・藤沢野焼祭

毎年8月第2土・日曜日

縦8メートル、横4メートルの穴窯11基で約1000点の土器が焼き上げられる野焼祭。天空を焦がす勢いで燃え上がる火柱は壮大で、まるで古代にタイムスリップしたかのよう。毎年ステージイベントも工夫を凝らした演出で繰り広げられ、縄文の食の提供も好評です。

摺沢水晶あんどんまつり

毎年8月13日から15日

大東町摺沢の商店街の電柱に、美人画やイラストなどが描かれた六角形の行灯が飾られます。水晶は、行灯の六角形と、摺沢が水晶の産地だったことに由来しているそうです。行灯の優しいともしびは、お盆にご先祖様を迎える“迎え火”も兼ねています。

大原だるま祭り

毎年8月15日

成人式を控えた若者と地元の小学生たちが、手作りの大きなだるまを担ぎ、無病息災を願って町中を練り歩くお祭り。毎年8月15日の夜に行われます。商店街を練り歩いた後は、そのだるまを河川敷で炊き上げ、フィナーレまで熱気に包まれます。

浪分神社天王祭

毎年7月下旬

国道284号が北上川に架かる北上大橋のすぐ北側に鎮座する浪分神社。7月下旬の例祭には、荒神輿が町内を練り歩きます。伝統の「お鳩とり」は、男たちの熱い闘い。荒祭りとして知られ多くの参拝者で賑わいます。

旬の観光スポット

みちのくあじさい園

初夏の1ヶ月だけしか楽しめない、幻想的な空間。あじさいの美しさを再発見しよう。

東京ドーム3個分以上の広大な杉山に、約400種、4万株以上のあじさいが植栽されている一関市舞川地区の「みちのくあじさい園」。早咲きの山あじさいが咲き始める6月下旬から1ヶ月ほど開催されるのが「みちのくあじさいまつり」です。
花そのものの美しさはもちろん、杉に覆われた園内にうっすらと霧がかかった中に薄紫やブルー、ピンクといったカラフルなあじさいが咲き誇る様は、まさに幻想的。おとぎ話の世界に迷い込んでしまったかのような錯覚に陥ります。

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