千厩の磐清水地区で栽培した梅を加工し、梅干しを製造販売している地域団体です。

梅は、飛梅伝説で知られる菅原道真の四男・淳茂（管秀才）が同地区に安楽寺を開山したことにちなんで植え始めたもの。今では千厩を代表する名産品となり、地域内外を問わず多くの人に愛されています。

選別、生漬け、土曜干し、そして本漬けの作業を経て完成する極上の梅干しは、甘すぎず、酸っぱすぎない、絶妙な味付けで食卓を彩ってくれます。