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イベント情報

秋のイベント

室根神社特別大祭「マツリバ行事」

大東・室根

国指定重要無形文化財登録を受けている、1300年の古式を今に伝える、東北三大荒祭りの一つとして名高い祭り。
 故事に則り旧暦閏年の翌年にのみ開催される習わし。
古式に則り陰暦の9月17・18・19日に執り行われることになっていたが、長きにわたる世襲制の維持が難しくなりつつあり、平成19年大祭より今般のように陰暦になるべく近い10月最終週の金土日の開催となっている。
 祭りを構成する「神役」と呼ばれる人々は、室根地域に限らず、一関市内はもとより気仙沼・陸前高田市を含め、室根山をランドマークとした広域に散在している。
 その祭りの始まりは、今から1297年前 養老年間に、紀州(現在の和歌山県田辺市本宮町)熊野大社からの分霊が気仙沼市唐桑の沖合から陸揚げをし、当地に坐したことに由来し、唐桑湾の「御塩汲み」と言われる行事に始まる。
 また、御神体を奉る「室根神社」は「御鍵持ち」と呼ばれる神役が川崎町(旧川崎村)より駆けつけることにより始まることになっている。
 祭りのクライマックスとなる神輿先陣争いは、「本宮」「新宮」と呼ばれる二体の神輿が、3日目の早暁室根神社から麓の「マツリバ」を目指して一気に暗闇の参道を駆け下るが、神社での「御魂写し」後、これらの仕切りは神職から「頭取」と呼ばれる神役に一切の権限が委ねられ、何人たりともこの頭取の下知には従わねばならない。
 この頭取の差配により「陸尺(ろくしゃくと読む)」と呼ばれる担ぎ手により、五穀豊穣を願うみなの願いを込めて、二体の神輿はマツリバに設置された「御仮宮」に安置される。
 古の人々は、この先着争いの着順によりその年の作況を占っていたとも伝えられる。
 また、伝承により、室根にたどり着いた神様をお迎えし、無事勧請の護衛役を果たした地頭集の末裔「荒馬先陣」の勇壮な騎馬武者や、江戸期にこの祭りに花を添えようと、当地の大名が肥後細川家の参勤交代を模して造らせた「袰先陣行列」や土地の名主や有力者が花を添えた「袰祭り」、勧請した熊野神の母君を祀った「御袋神社」や奏上役としての「大先司」などが神に付き従い、総代な歴史絵巻を再現する様は「圧巻」の一言に尽きる。

26日(金)
・袰、南流神社参拝(午後2時~)
・馬場祓い(午後4時~祭場)
27日(土)
・荒馬、袰揃い(午後2時~)
・お仮宮祓い~忌夜祭(午後10時~祭場、神社)
・協賛行事(上折壁子供打ち囃子・大祭マラソン・創作太鼓フェスティバル)
28日(日)
・御魂移し~御輿御下り(午前3時~神社)
・御輿先着争い~仮宮遷宮(午前8時頃~町内、祭場)
・祝詞奉上~御輿還幸(午前9時30分~祭場、町内)

基本情報

連絡先 室根大祭協賛会(一関市役所室根支所産業経済課)
開催地 一関市室根町折壁・矢越地内
開催期間 10月26日~10月28日
営業時間・定休日
電話番号 (0191)64-3806
FAX番号 (0191)64-2115
料金 無料
交通アクセス
(JR・バス・徒歩)
JR大船渡線折壁駅下車~徒歩10分
岩手県交通バス気仙沼駅行き 一関市役所室根支所前または室根山登山口下車
交通アクセス(車) 国道284号線を室根町折壁地内へ
(一関支所室根支所に特設駐車場あり)
資料 会場案内図 

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